(2023年12月最新)妻の不眠、睡眠改善のために、今現在行っていることまとめ

最初に

妻の不眠症改善のため、2年以上色々なことを試してきました。その中で、現在も継続して行っていることをこの記事内でまとめています。色々試した結果、もう継続していないことは本記事では書きません。
試してきたこと全体は以下記事を参照ください。妻のりんちゃんには合わなかったので継続していなくても、人によって合う・合わないがあると思います。

日課

日光を浴びる

9時過ぎには起きてベランダに出て、日光を浴びます。仮に一睡も出来なかったとしても同様に9時過ぎには日光を浴びます。体内時計をリセットしてメラトニン生成に重要です。眠れないのに日光浴びるのは辛いのですが、大事です。

散歩をする

朝ご飯を食べた後~昼前くらいに散歩をします。歩数計を身につけて歩き、1日で1万歩を目指します。これも眠れないと、歩くのがとても辛いのですが、日光を浴びることが大事であることと、運動をしなければ更に眠れなくなります。

ヘルストロン

日中はハクジュプラザへ行き、椅子タイプのヘルストロンにかかります。ヘルストロンは電位治療器です。電位治療器は血流を良くするための機械で、頭痛・肩こり・慢性便秘・不眠症に効果があるとされています。要は、血流を良くして、身体の悪いところは身体に直してもらおうというコンセプトの機械です。
家では、購入した寝式のヘルストロンにかかります。家で使っているのはこれです。

水素吸入

時間があれば、水素を吸入するようにしています。水素吸入器は「リタエアー」をレンタルして使っています。

漢方

2日に1度のペースで漢方薬を煎じています。漢方は、漢方内科で処方してもらったものを使っています。

足湯

極度の冷え性なので、足湯で温めるようにしています。真夏でもします。以前はお湯を使った足湯器を使っていたのですが、今は遠赤外線を使った、お湯を使わない足湯器を使っています。これであれば1日に何度も出来るので重宝しています。

お灸とマッサージ

毎日、お風呂に入る前に「失眠」のツボへのマッサージと、「安眠」のツボへのマッサージをしています。以下の記事で詳しく紹介しています。

また、寝る前に再度お灸を1回しています。

ヤクルト1000(Y1000)

言わずと知れた、大ヒット中の睡眠改善ドリンクです。毎週、ヤクルト1000を手に入れるためにスーパーやコンビニへ行き、争奪戦を繰り広げています。ヤクルト1000に比べると乳酸菌シロタ株の量は劣りますが、他にも良いヤクルトがあるので以下記事で紹介しています。

エプソムソルトや塩化マグネシウム、重曹を入れてお風呂に入る

いわゆる「バブ」のような入浴剤ではなく、エプソムソルトなどの「塩」を入浴剤にしてお風呂に入ります。マグネシウムの補給が一番の目的です。マグネシウムは不眠に悩む人だけでなく、健康な人も意識して摂取すべきです。以下の記事で詳しく紹介しています。

マグバーム(マグネシウムクリーム)とマグネシウムスプレー

お風呂あがりに、マグバーム(マグネシウムクリーム)と、マグネシウムスプレーを背中に塗ります。これもマグネシウムの補給が目的です。マグバームはiHerbなどで購入することも出来ますし、比較的簡単に自作することもできます。自作の方法は以下記事で紹介しています。

コーヒーの香り(グアテマラ)

寝る前にコーヒー(グアテマラ)の豆の状態と、挽いた後の粉の香り、そして入れた後のコーヒーの香りを嗅いでいます。
一部コーヒーの香りには、アルファ波を出しリラックス効果があることがわかっています。そのコーヒーとは、

  • グアテマラ
  • ブルーマウンテン

の2つです。ブルマンはとても高いので除外で、グアテマラになります。以下記事で詳しく紹介しています。

寝る際に背中をさすり、印堂(インドウ)のツボを押して、お灸をする

コーヒーの香りと合わせて、ベッドで横になっている妻の背中をさすってあげます。また、眉間に近い印堂(インドウ)のツボを押します。そしてお灸を1回します。

後頭部と手のひらを冷やす

後頭部を冷やすと、考え事が出来なくなり睡眠を促すという記事があり、現在実践しています。妻は、ちょっと効果あるかも!と言っています。

マインドフルネス

上記、コーヒーの匂いを嗅いだり、背中をさすったり、印堂(インドウ)のツボを押したりしている間に、YouTubeでマインドフルネスの動画を流しています。

塩素除去

キッチンで使用する蛇口と、お風呂のシャワーヘッドは塩素除去出来るタイプへ変えました。
購入したシャワーヘッド「JOWER」のレビューはこちら。

不定期

鍼灸

鍼灸院に通っています。一つのところではなく、色々なところへ行って試しています。鍼をした日の当日は、少しだけ楽になります。

オステオパシー

不定期に、月に2,3回通っています。オステオパシーとは自然治癒力を活かして、身体が本来持っている機能で健康に促すという方針の治療です。神経を整える感じでしょうか。

仙骨を整える

週に1度くらい、仙骨を整える治療に通っています。

食事関係で気をつけていること

大前提として、お惣菜は買いません。保存料やアミノ酸、ブドウ糖が含まれているので。調味料なども、可能な限りアミノ酸やブドウ糖が含まれていないものを使います。

タンパク質と緑黄色野菜を取り、意識して青魚を多めに

タンパク質と緑黄色野菜を毎食食べるようにします。その際、タンパク質は青魚を意識して多めに取るようにしています。鯖の味噌煮や、鰯の南蛮漬けなど。必ず青魚というよりは、鮮魚店に行って良い青魚があれば、青魚にするようにしているというイメージです。

グリシンの摂取

睡眠にはグリシンという栄養素がとても大事です。海老やカニなどに豊富に含まれており、特に海老は手に入りやすいので意識して食べるようにしています。エビチリにすることが多いですね。以下記事で詳しく紹介しています。

ほたてのバター醤油焼き

あさりに豊富に含まれるビタミンB12が不眠に効きます。以下記事で詳しく紹介しています。

味噌汁や豚汁

味噌汁はTHE健康食品です。味噌汁は出来るだけ切らさないように作っています。植物性タンパク質が取れる豆腐は意識して入れます。また、ミネラルが豊富なわかめなども。
豚汁にすると他にも色々な野菜が入りますし、豚肉からタンパク質も取れて良い感じです。

海苔

焼き海苔を食べます。マグネシウムの補給も出来ますし、純粋に美味しいです。

オレンジ

毎日、オレンジを1/3程食べるようにしています。オレンジにはビタミンCが豊富ですし、また不眠対策のアロマでもオレンジスイートはよく使われています。

パイナップルのスムージー

毎日ではありませんが、週5日ほど、パイナップルのスムージーを飲むようにしています。パイナップルを買ってきて、カットしておきます。カットしたパイナップルと、蜂蜜を小1、水を70mlほどブレンダーに入れて、混ぜるだけです。

その他

特に体調が悪い際の食事

一睡も出来なくて特に体調が悪い日などは、食べ物を食べる力もないことが多いです。その際は、「おかゆ」にしたり「雑炊」にするなどして、出来るだけ柔らかいものを食べるようにしています。鮭を入れるなどして、少しタンパク質も補充できるようにします。

最後に

妻が不眠症になって、もう2年半以上経ちます。最初の頃に比べると、少し眠れる日も出てきましたが、それでも元気というには、ほど遠い状態です。不眠症、睡眠を改善するために色々なことを試していますが、これをすれば眠れるようになる!というものは見つかっていません。しかし、ほんの少しずつでも改善しているのは感じていますので、日々の積み重ねが大事だと思います。

睡眠薬について

不眠症になってしばらくして、心療内科で睡眠薬(マイスリー)を出して貰いましたが、睡眠薬を飲んでも結局眠れるようになるわけではなく、体調が悪くなっただけでした。断薬し、今は飲んでいません。
マイスリーは非ベンゾジアゼピン系と言われていますが、実はベンゾジアゼピン類なので注意です。それでも少しでも眠れるようになればと、知った上で飲みましたが、あまり改善しませんでした。

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