不眠に関するニュースや調べ物メモのまとめ

アスリートは低酸素空間で運動すると、睡眠の質が向上したという報告があります。不眠症の妻は、いつも空気が吸いづらいとか息苦しいとか言っているので、恐らくこの方法はアスリート限定ですね。不眠症で悩んでる人は絶対にやらない方がいいと思います。

クワンソウとはユリ科の植物で、アキノワスレグサとも言います。沖縄では「眠り草」とも呼ばれているそうで、リラックスや安眠に効果があります。

睡眠時にはスマホは側に置かない方が良いです。時計を見たり、光を見たりするのが睡眠に良くない他、スマホから発する電磁波も不眠の人には悪影響です。

寝る直前に歯磨きをし、歯茎を刺激するとメラトニンの分泌を妨げてしまうという記事がありました。歯磨きは寝る直前にするものだと思い込んでいましたが、不眠対策としては時間を気にしないといけないようです。

デジタル認知行動療法、つまりインターネットやスマートフォンアプリを使って認知行動療法をするというdCBT-Iでピッツバーグ睡眠品質指数(PSQI)のスコアが向上したという研究結果が出たようです。

雪印メグミルク保有のビフィズス菌SBT2786（BA2786）が睡眠を促進するという記事がありました。BA2786は加熱殺菌してもショウジョウバエの睡眠を促進したということです。加熱しても大丈夫であれば色々と使いやすくなりますね。

オリザ油化が、5月にサフランエキスの「サプリープ」という製品を発売します。機能性関与成分が「サフラン由来クロシン」で、睡眠の質改善が期待できます。クロシンを摂取すると、ノンレム睡眠が増加したというデータもあります。

リンデンには緊張をほぐしたり、ストレスや不安を抑えてくれる効果があるとのことです。ハーブティーにして飲むと、睡眠の質向上が期待できます。また、カモミールとリンデンフラワーのブレンドが特に不眠や睡眠の質階前に効果があるようです。

認知療法（CT）、行動療法（BT）、認知行動療法（CBT）の長期的な有効性について検証した論文がありました。注目すべきは、認知行動療法は、認知療法、行動療法よりも不眠症の重症度を大きく改善したということ、身体的健康の改善があったことです。

ダイドードリンコが目の疲労と、睡眠に効くサプリ「DyDoヘルスケア クリアアイ＆スリープ」を発売します。ルテインと、ゼアキサンチンのブルーライトフィルター効果により、メラトニンの分泌抑制を防ぐことができ、睡眠の質向上に役立つとのことです。