デジタル認知行動療法(dCBT-I)が不眠に効くという研究結果

認知行動療法をサポートするスマホアプリって海外では結構使われているようなので、いつか調べようと思っていたのですが、まだ調べられていないです・・。
今日ニュースを見ていると、デジタル認知行動療法、つまりインターネットやスマートフォンアプリを使って認知行動療法をするというdCBT-Iでピッツバーグ睡眠品質指数(PSQI)のスコアが向上したという研究結果が出たようです。

評価に使用したアプリはGood Sleep 365で、2018年11月14日から2022年2月28日までデータを収集したとのことなので、結構長期間ですね。

インターネットやスマートフォンアプリを利用したdCBT-Iでは、刺激コントロール、睡眠制限、リラクゼーション訓練、認知再構築、睡眠衛生の5種類のセッションを行う。ランダム化比較試験で、dCBT-Iは不眠の重症度を減らし、睡眠薬の使用量を減らし、合併する精神症状を緩和することが報告されている。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/jama/202305/579417.html

認知行動療法センターに通ったこともあるのですが、高いんですよね・・。

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