睡眠の質を上げるアミノ酸【グリシン】が豊富な食材、甘エビ

不眠改善のための食材で、甘エビの話です。甘エビには不眠に効く栄養が入っており、不眠の改善に繋がります

最初に

概要

甘エビに含まれるアミノ酸の「グリシン」が睡眠に効きます。グリシンは体の深部体温を下げて、睡眠の質向上が期待できます。そもそも、甘エビの甘さはこの「グリシン」の成分によるものです。入眠というよりは、中途覚醒に効果が期待できます。

甘エビ特有の甘みは、グリシンやアラニンなどのアミノ酸によるものです。グリシンは、必須アミノ酸の一種で、睡眠の質を向上させる機能があります。グリシンは、快眠の鍵となる深部体温に作用し、深く十分な眠りにつくことを助けます。甘エビは、不眠や寝つきの悪さにお悩みの方にもおすすめの食材です。

https://naniwasupli.com/contents/sweet-shrimp/#:~:text=%E7%94%98%E3%82%A8%E3%83%93%E7%89%B9%E6%9C%89%E3%81%AE%E7%94%98%E3%81%BF,%E3%82%82%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AE%E9%A3%9F%E6%9D%90%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

グリシンは主に、貝類、エビ、カニなどに多く含まれています。また落花生や鰹節などにも含まれているので、料理に鰹節を入れたり、落花生を軽くつまむと多く摂取できそうです。グリシンを多く含む食品は、食品成分ランキングのHPに載っています。

グリシンについて

以下の記事で詳しく調べました。

この記事の内容を実践するのに必要な時間

甘エビの数によりますが殻向きに15分程です。

必要なもの

刺身可の甘エビ

刺身で食べられる甘エビを、出来れば殻付きのものを買ってきます。殻付きがなければ刺身としての甘エビで良いでしょう。鮮魚店で買う場合、刺身で食べられるかどうかは書いてあると思います。刺身で食べられない場合は「加熱用」のように書かれています。よくわからなければ、店員さんに聞けば教えてくれます。卵付きのものがあれば、卵には栄養素がたくさん含まれているため、卵と一緒に食べると良いです。

実際の手順

以下は殻付きの甘エビの場合です。刺身を買ってきた場合はそのまま食べます。

甘エビの殻剥き
  1. 甘エビを水洗いします
  2. 結露しにくい皿に保冷剤を敷きます
  3. 手袋をはめて甘エビの殻を剥きます
甘エビの殻剥き

特に手順というほどのものはありません。甘エビを刺身で食べるだけです。上の画像は、甘エビを買ってきた際に持ってきた氷を保冷剤代わりに敷いています。甘エビの殻は出汁を取るのに使えますが、りんちゃんがエビの出汁は嫌いとのことで、我が家では捨てています。

効果の程は

りんちゃん
りんちゃん

甘エビ美味しい!ぐっすり眠れそう

甘エビを食べた日は、少しは眠れている日が多いと思います。純粋に甘エビが好きというのも効果を上げていると思います。ほんの少しの改善の積み重ねが大事だと思うので、是非、不眠の改善、入眠の補助に甘エビの刺身をお試しください。

継続期間

2022年1月~継続中

コメント

タイトルとURLをコピーしました