今回は睡眠のために毎日入れているコーヒーについてです。いやいやカフェインすごい入ってるしそんなの飲んじゃダメでしょ💧と、私も思っていたのですが、入れたコーヒーは飲みません。香りを嗅ぎます。睡眠前にコーヒーの香りを嗅ぐことで、入眠の助けになります。
最初に
概要
寝る直前にコーヒーを入れます。入れたコーヒーは飲まずにカップに入れたまま、枕元に置きます。そして、その香りを嗅ぎます。絶対に寝る前に飲んではいけません。大事なことなので2回言いますが、飲んではいません。重要なのは、
- 中煎りで焙煎された豆を使うこと
- 豆から中挽きで挽いてコーヒーを入れること
- 豆はグアテマラを使うこと
- 98度のお湯でコーヒーを入れて、保温の効いたカップに入れること
です。枕元に置いたコーヒーは、翌日以降に妻ではなく、私が飲みます。
コーヒーが睡眠に効くのは科学的に証明されているようです。
実験に使用したコーヒー豆は、ブラジルサントス、グアテマラ、ブルーマウンテン、モカマタリ、マンデリン、ハワイコナの6種類。これらを中煎り、中挽きにして98℃で淹れたコーヒーの香りを、被験者10名に約6分間嗅いでもらいながら、その間に出現するα波を測定しました。すると、ブルーマウンテンとグアテマラにα波が多く出現。逆に、マンデリンやハワイコナにはα波の出現が少なかったのです。
https://www.angfa.jp/karada-aging/practice/shokuji12/
この記事の内容を実践するのに必要な時間
毎日10分程。
必要なもの
グアテマラのコーヒー豆
豆はグアテマラ(又はブルーマウンテン)を使います。グアテマラの香りがアルファ波を増加させ、リラックスして眠れるということのようです。逆にマンデリンなどは覚醒する効果があるようで、睡眠には逆効果です。香りが重要なので、豆を挽いてから入れましょう。
この話を最初に妻に話した際、こんなことを言っていました。
コーヒーは苦くて嫌いだけど、確かに昔、父が飲んでるコーヒーの香りを嗅いだら眠くなったことがある。
科学的に証明もされているようですが、実体験としてもコーヒーの香りは睡眠に効果があるようです。
焙煎前のコーヒーが手に入る場合は、中煎りで焙煎してもらいましょう。
コーヒーミル
豆を挽くので、コーヒーミルが必要です。私は電動も手回しも両方持っていますが、りんちゃんのためのグアテマラを挽く際は、手回しのミルを使っています。
電動で入れていたこともあるのですが、手回しの方が香りが良いそうです。挽き方の荒さとか設定次第のような気もしますが、ずっと手回しで毎日入れています。
保温効果があるカップ
持ち手がある、保温が効くカップが良いです。妻が寝る際に存分に香りを嗅いでマインドフルネスをした後に枕元に置きます。
ベッドであればスマホなどを置ける場所があるかもしれません。その場合は、寝ている間にカップが倒れないよう安定して置けるサイズのものを選びましょう。
今使っているカップはAmazonで買いました。ドリッパーも完全にフィットしていて、重宝しています。
お勧めの豆
色々なグアテマラの豆を買ってきて試しましたが、やはり香りはそれぞれ異なります。その中で、妻が特に効きそうという豆は以下ランキングです。
第1位 「煎りたて珈房ディーズ」の、アンティグアSHB煎りたて工房ディーズは、ダートコーヒーのお店です。今のところ、りんちゃん一番のお気に入りはこの豆です。
第1位ほどではありませんが、妻のお気に入りでした。残念ながら通販ではグアテマラは見つかりませんでしたが、キャラバンサライのHPはこちらです。
第3位 「ジュピター」のグアテマラ割と全国に店舗がある、ジュピターのグアテマラが3位です。1位、2位に比べると劣りますが、安く、買いやすいのがメリットです。ジュピターのサイトはこちら。
第4位 「スターバックスコーヒー」のグアテマラ第5位 「カルディ」のグアテマラ
実際の手順
手順は上記のとおりです。6.で保温のために蓋をするのは、翌日飲むときにほこりが入らないようにするためでもあります。
ベッドの枕元に持って行った後の手順は別記事にて解説します。
科学ではなく感覚の話になってしまいますが、やはり、りんちゃんが「良い香りだ」と思うことが重要かと思っています。豆によって香りはすごく異なるので、色々探しています。
効果の程は
タマネギとかアロマとか香りは色々試したけど、コーヒーが一番効くかも。頭がほわ〜っとして眠くなる感じがする☺
グアテマラの香りは入眠の助けになっているようで、日々の睡眠の必須のアイテムとなっています。全く寝れなかった日々が、少しは眠れるに改善した気はします。ほんの少しの改善の積み重ねが大事だと思うので、コーヒー(グアテマラ)の香りを嗅ぐのを是非お試しください。
継続期間
2021年7月~継続中
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