睡眠には頭は冷やした方が良いのか暖めた方が良いのか調べる

最初に

現在実家に帰ってきているのですが、毎日寒いですね!実家は一軒家ですが、寝るときに頭がすごい冷えます。また妻の実家もすごい寒かったのですが、僕がほぼ一睡もできませんでした。そこで、頭の冷えが睡眠にどう影響するのか調べてみました。あくまでも「頭」についてです
結論は、暖めた方が良いという記事と、冷やした方が良いという記事、両方見つかりましたが、基本的には冷やした方がよさそうです。ただ、程度によります。

暖めた方が良いのか、冷やした方が良いのか

温めた方がよいという記事

まとめると、頭が寒いと以下影響があるとのこと。

  • 頭が冷えすぎて頭痛がする場合がある
  • 頭皮の冷えでフケや痒みが出る
  • 髪の毛の発育に必要な栄養が不足する

寒い夜に頭を温めると、辛い寒さを感じにくくなるため熟睡しやすくなります。
ぐっすり眠れれば、翌日ボンヤリすることもありませんし、前の日の疲れもスッキリ取れて、一日元気に過ごすことができます。

また、頭と一緒に耳を温めることで、温度差による頭痛を感じにくくなるだけでなく、血行もよくなり肩こりや首こりの解消も期待できます。

https://www.pajamaya.com/motto/nerumaga/column/2152/#:~:text=%E5%AF%92%E3%81%84%E5%A4%9C%E3%81%AB%E9%A0%AD%E3%82%92,%E8%A7%A3%E6%B6%88%E3%82%82%E6%9C%9F%E5%BE%85%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

温めた方が良いという記事は、比較的少ないですね。温める場合は、ナイトキャップを使うのが一般的なようです。

冷やした方が良いという記事

まとめると、頭を冷やした方がいい理由は以下が見つかりました。

  • 眠れない場合は、大脳の温度が高くなっている
  • 頭を冷やして深部体温を下げることで副交感神経が優位になりやすい

脳や臓器など、体の中心の機能を守るために一定に保たれる『深部体温』を下げることで入眠しやすくなることは一般的によく知られていること。しかし暑い時期は、気温が高く熱がこもりやすいので、脳の深部体温が下がりにくく、眠りの質に影響を与えます。脳は自律神経を通して、筋肉や臓器など体内のすべての器官の働きをコントロールする司令塔。その大切な脳がオーバーヒートしたまま眠りにつくと、自律神経の負荷が増し、疲れが取れにくくなり、頭痛などの不調を招く場合も。だから良い睡眠を得るために、脳を冷却して、休息モードにしてから眠ることが大事なんです

https://news.yahoo.co.jp/articles/316155e145e3dae1d50a175b01ed97aa18d48cd2

頭というか、後頭部と目を冷やすのが良いという記事はよく見つかります。理由は上記のとおり、深部体温を下げるのが目的です。首から下は冷やしてはいけません。ただ、手のひらを冷やすのは頭を冷やすのと同様に深部体温を下げる効果があるので、OKです。りんちゃんは手のひらを冷やす商品「アイスバッテリー」を使っています。

睡眠に最適な室温は15度~20度

室温は15度~20度が良いとのことです。つまり、真夏の熱帯夜も駄目、冬の寒い日も駄目ということです。

「体温調節」は、睡眠のサイクルを大きく左右する。体温は一定していると思っている人は多いが、実際はそうではない。私たちの体温は、一日のうちに2度近く上下する。身体を休める時間がくると、眠りにつきやすくするために、自動的に身体の深部の温度が下がる。

ただし、部屋の温度が高すぎると、ゆっくりと眠れる理想の状態に身体を整えることが少々難しくなる。調査によると、睡眠に最適な室温は15.5度~20度とかなり涼しい。これより高すぎたり低すぎたりすると、睡眠を阻害する可能性がある。

https://diamond.jp/articles/-/123206

結論

  • 基本的には頭は冷やした方が睡眠には良い
  • 冷やす場合は後頭部と目の周り、または手のひら
  • 頭や手のひらを冷やすことで深部体温を下げ、副交感神経が優位になりやすい
  • 頭が寒すぎる場合、頭を直接温めるのではなく部屋を暖める方が良い

上記のように、基本的には頭は冷やした方がよいということがわかりました。不眠ではない僕も、体感でも頭は暑すぎても寒すぎても眠りにくいですね。

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