【レビュー】象印の加湿器「EE-DD50型」の使用感をプチレビュー

最初に

睡眠時、部屋の湿度は重要です。湿度が高くても低くてもダメで、丁度良い湿度というのは難しいです。妻の場合、だいたい45%くらいを目指しています。2年間ほど、濡れタオルを干して湿度を上げていたのですが、思い切って象印の加湿器を購入しましたので、レビューします。
以前に他の加湿器も使っていたのですが、加湿器の中にカビが繁殖して、掃除が大変なのと部品代がかかるため、あまり使わなくなっていました。
象印の加湿器は、純粋に水を沸騰させた蒸気だけで加湿しており、蒸気も清潔であること、掃除が簡単であることを決めてに購入しました。
購入したのは、象印製の「EE-DD50-WA」です。

先に結論

結論としては、買ってよかったと思っています。

良い所
  1. 加湿力がパワフル!
    • 寝る前、1時間程前に加湿器を動かしておくと、湿度は25%くらいから50%くらいまで上がりました(鉄筋コンクリートマンションの6畳の部屋です)
  2. 清潔な蒸気が出る
    • 水を沸騰させて出る蒸気を使っているので、清潔なところが気に入っています。
  3. お手入れが簡単
    • クエン酸を水に溶かして、洗浄モードで動かすだけ。簡単です。付属のクエン酸がありましたが、ダイソーで買えるクエン酸で問題ありませんでした。
悪い所
  1. 大きい
    • 寝室で使うだけなら、ワンサイズ小さい型があるので、そっちでもよかったと思います。本体は約2.9kgありますが、ワンサイズ小さいやつにしても、重さはそれほど変わらない(200g程軽くなる)のですが・・。ワンサイズ小さい型はEE-DD35です。
      妻は小柄な女性なので、水を入れた状態で持つには大きい&重いですね。
      今のところ使っていませんが、リビングでも使う場合は今の型で良さそうです。
  2. 消費電力が大きい
    • スチーム式の宿命ではありますが、やっぱり消費電力は大きいですね。

細かい仕様など

公式サイトによると主な仕様は以下です。また、以下のサイトでEE-DD35と比較している記事あり、とても参考になります。
https://kaden.gogo-middleboys.com/eedd50eedd35/

品番EE-DD50
容量(L)4.0
消費電力(W)
湯沸かし立ち上げ時
985
消費電力(W)
加湿時
410
定格加湿能力(mL/h)480
適用床面積の目安
木造和室
~8畳(13㎡)
適用床面積の目安
プレハブ洋室
~13畳(22㎡)
連続加湿時間(h)強8
連続加湿時間(h)中16
連続加湿時間(h)弱32
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm)24×27.5×36.5
本体質量(約kg)2.9
EE-DD50の仕様

メンテナンスが楽な件

スチーム式の加湿器なので、構造がシンプルです。フィルタをセットしたり布をセットしたりは必要ありません。そしてそのメンテナンスも必要ありません。
シンプルに水を入れて、電源を押すだけです。
使い終わったら水を捨てるだけ、ちゃんと洗う際もクエン酸を溶かして入れて「クエン酸洗浄モード」で動かすだけ!シンプルでいいです。

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