不眠に効く成分のグリシンはエビやカニを冷凍すると減少するのか調べる

最初に

今年、貰い物のカニを何度か食卓に出しました。その際に、カニをたくさん食べは日、少し多めに寝れたと言うではありまんか。それで、やっぱりグリシンが効いているのではないかという話に。

グリシンはカニだけでなく、エビやイカなどにも多く含まれています。最近は特にエビチリをよく作っていました。グリシンは比較的多めに摂取していた予定なので、エビと何が違うのだろうと思い、調べてみました。グリシンについては別記事でも調べています。

眠れない日のグリシンと眠れた日のグリシンを比較

眠れた日のグリシン

そう、カニです。貰い物ですが、冷凍の大きいズワイガニです。ちょっと量はわかりませんが、

冷凍のカニ

普段食べている主なグリシンを含むもの

甘エビの刺し身を食べた際は眠れた日がありました。

甘エビの刺身

また、最近はエビチリが多かったです。ちょっと手を抜いていて、冷凍のむきえびを使っていました。

エビチリ

何が違うのか

純粋に、カニは食べている量が多いですね。大きいズワイガニだったので。甘エビの場合は、グラムはわかりませんが、15尾くらいでしょうか。

対してエビチリのエビはスーパーで売っている冷凍のむきエビです。300グラムくらいでしょうか。

カニは物理的に多く食べていると思いますが、甘エビとエビチリはそれほど差がない、もしくはエビチリの方が沢山食べているのでは?というほど。違いはもしかして冷凍なのではと思いました。

グリシンは冷凍すると減少するのか

調べてみると、結論は、冷凍するとグリシンは確かに減少するようです。約0.8倍になるようです

あまり多くの情報は見つからなかったのですが、論文が見つかりました。論文では、活き赤えびの場合100gあたり、グリシンは1,480mg、冷凍赤えび100gあたり、1,260mgとのことでした。

https://www.google.com/url?q=https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2030791495.pdf&sa=U&ved=2ahUKEwil3e-xnI38AhXabd4KHb5CAbcQFnoECF8QAg&usg=AOvVaw2UMXjTHE_4J9Zqo33KEjUP

冷凍するとグリシンが減るということで、エビチリを作る際も生のブラックタイガーなりを買ッタ方がいいということになります。でも、殻を剝いて背わた取るのってすっごい面倒なんですよね‥💦

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