これは、その通りかもしれないなと思いました。妻のりんちゃんも、実践しています。
あんまりよく眠れなかったとしても、「あーよく寝た」と言います。
プラシーボ効果ってありますよね。思い込みって思った以上に体調に影響しますよね。
子どものころ、嫌な習い事に行きたくないなと思っていると本当に体調悪くなったことがよくありましたが、あれって仮病じゃなくて、本当に体調悪くなりますよね。でも、行かなくてよくなったら体調良くなるから、仮病に見えるという。
この結果について、レニス氏は「例えば、参加者が『前の晩は普段に比べてよく眠れた』と報告した場合、その日はよりポジティブな感情を経験し、生活満足度も高くなりました。一方、アクチグラフが収集した睡眠の効率に関するデータは、翌日の幸福感とはまったく関係ありませんでした。これは、アクチグラフで測定された睡眠効率と、睡眠の質に対する自己認識との間には、幸福度の評価に与える影響に差があることを示唆しています」と説明しています。
また、論文の共著者であるアヌ・レアロ氏は、「今回の研究結果は主観的幸福感、特に生活満足度に対しては、実際の健康状態ではなく自己申告による健康状態のほうが大きな要因であるという、私たちの以前の研究結果と一致しています」と述べました。
https://gigazine.net/news/20230814-perception-sleep-quality-outweighs-tracker-data/
実際に記事の内容を見てみると、前の晩はよく眠れたと報告した場合は、よりポジティブになって生活満足度も高くなると。体感だけでなく、検証結果からもそうなるんですね。
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