睡眠用のコーヒー豆(グアテマラ)について、特に不眠に効く豆の種類を調べる

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グアテマラコーヒーの種類を調べる
まとめ

最初に

コーヒー豆に「SHB」などの表記がありますが、これはどういう意味なのでしょう。
妻のりんちゃんは不眠症対策で、寝る前に必ずコーヒー(グアテマラ)の香りを嗅ぎます。グアテマラの香りにはアルファ波を増大させ、睡眠を促すことがわかっており、以下記事で紹介しています。

睡眠のためのコーヒー(グアテマラ)

睡眠前にコーヒーの香りを嗅ぐことで、入眠の助けになります。コーヒーが睡眠に効くのは科学的に証明されている事実です。α波が出ます。コーヒーなら何でも良いわけではなく、グアテマラ(又はブルーマウンテン)を入れて香りを嗅ぎます。

科学的に証明されている、睡眠に効くというコーヒーは、「グアテマラ」か「ブルーマウンテン」ということになっています。逆に、「マンデリン」の香りは覚醒効果があり、逆効果です。
色々なコーヒー屋さんでグアテマラの豆を買ってきて試したのですが、妻の体感として、やはり効く豆と、効かない豆があるようです。同じグアテマラなのに何が違うのか調べてみました。ちなみに特に睡眠に効くと感じている豆は、炒りたて工房ディーズの、グアテマラアンティグアSHBです。

特に、アンティグアSHBとはどんなコーヒー豆なのか調べようと思います。

グアテマラコーヒーの種類を調べる

コーヒーはそもそも、産地で名前がついていますよね。ブラジルとか、グアテマラとか、コロンビアとか。冷静に考えると、グアテマラで作られるコーヒーの香りだけアルファ波を増加させるというのも不思議な話ですね。きっと、グアテマラの中でも産地とか、豆の種類が違うはず？
ということで、調べてみました。

グレードに種類がある

グアテマラでは産地の標高でグレードを格付けしているようです。
※グアテマラの他に、コスタリカ、パナマ、ホンジュラスなどの国も標高で格付けしているようです

グアテマラのグレードは以下のとおりで、標高が高ければ高いほどグレードも高くなります。GW～SHBの8種類あります。
以下表ではSHBが最もグレードが高いということになります。

標高(メートル)	グレード
1350m~	SHB(ストリクトリーハードビーン)
1200~1350m	HB(ハードビーン)
1050~1200m	SH(セミハードビーン)
900~1050m	EPW(エクストラプライムウォッシュド)
750~900m	PW(プライムウォッシュド)
600~750m	EGW(エクストラグッドウォッシュド)
～600m	GW(グッドウォッシュド)