最初に
この記事は、コーヒー(グアテマラ)でアロマキャンドルを手作りで作る2回目の記事です。1回目は大失敗したので、その反省点を元に作り直します。1回目の記事はこちら。
コーヒーアロマキャンドルを作る
用意するもの
1回目で使用したものと同じです。
コーヒー豆を挽く
まずはコーヒー豆を挽きます。溶かした蝋の中に入れるので、コーヒーフィルターに入れる必要はありません。ここで挽き方が荒かったのが失敗だったかも・・。
不眠改善、睡眠改善の香りを目指す場合、コーヒー豆なら何でも良いわけではなく「グアテマラ」か「ブルーマウンテン」である必要があります。グアテマラとブルマンの香りはアルファ波を出してリラックスする効果があることがわかっています。
蝋燭を湯煎で溶かす
蝋燭をポキポキと折って、蓋を缶切りで開けた空き缶の中に入れます。紐は付いたままでOKです。少し時間がかかりますが、溶けるまで弱火でじっくりと溶かします。
蝋燭が溶けたら、紐は取り出してキッチンペーパーに置いておきます。
溶かした蝋にコーヒー粉を混ぜる
溶かした蝋に挽いたコーヒーの粉を混ぜて、割り箸でかき混ぜます。ここから手際よくやらないと蝋が固まってしまいます💦
器に紐を垂らして蝋を入れる
器に先ほど取り出した紐を垂らして、割り箸で挟んで固定します。
固定できたら、器の中にコーヒーの粉を混ぜた蝋を入れます。
冷えて固まるのを待つ
涼しい場所に置いて、冷えて固まるのを待ちます。固まったら完成です。紐は切ろうか迷ったのですが、下手に切って1回目の時のように火が付かなくなったら嫌だなと思ったので、そのまま火を付けてみました。すぐに紐の部分は燃えて、蝋の部分に達するとちゃんとアロマキャンドルっぽくなりました。
完成度を確かめる
蝋燭としてはうまくできていると思いますが、正直これも失敗でした。理由は以下のとおりです。
- コーヒーの香りがあまりしない
- コーヒーの粉が紐にくっついて少し火力が強い
1つ目の理由がやっぱり大きく、グアテマラの香りでアルファ波を出すのが目的なのに、あまり香りがしないのでは意味がないですね。
2つ目の理由は、最初のうちはいいのですが、しばらく使って蝋が溶けてくると、粉が紐にくっついて火がやや強くなります。そうするとメラメラと火が燃えるので、ややチカチカします。寝る前に辺りがチカチカするのは良くないですね。
この問題を解決できるよう、また次回作を作って見ようと思います。結果的に失敗はしましたが、1回目の火も付かない謎の物体が出来上がった時から比べると、大分進歩しました。
次回作への展望
- 匂いが少ない蝋を使ってみる
- ネットで調べてみると匂いが少ない蝋が売っているようです
- コーヒー豆を挽く際に細かくしてみる
- 細かく挽いた豆にすると火力がどうなるのか
- 細い蝋燭にしてみる
- 今回使った蝋燭がダイソーで売っていた太い蝋燭でした。太い蝋燭だと紐も太いので火力も強くなりそうです。細い蝋燭だとどうなるか試してみたいです
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