小型純水素ガス吸入器「alivioH」のスペックを確認する

最初に

先日、水素吸入器を簡単に比較した記事を作りました。

水素吸入器の性能比較(簡易版)

水素吸入器のリタエアー、ドクター水素ボトル、シェルスラン(プロ含む)についてどの機械がコスパに優れているか、レンタルは行っているかなどをまとめました。

rinflat.com

2022.12.30

この記事を書いた際は知らなかったのですが、2022年10月に株式会社トラストレックスさんが「小型純水素ガス吸入器「alivioH」(アリビオ)」というものを発売していました。この製品について、ちょっと見てみようと思います。

スペックをドクター水素ボトルと比較する

公式サイトはこちらです。

アリビオ

ボトルリニューアルのお知らせ   水素に取り組んで14年トラストレックスのこだわりが詰まった自信作小型純水素吸入器 アリビオ トラストレックスは2009年水素発生器セラミックを使った「どこでも水素」の販売を開始。2010年には世界初のポータブル溶存水素計「ENH-1000」を発売。2016年水素ガス吸入を目的とした携帯...

trustlex.co.jp

スペックの抜粋は以下になります。水素濃度公式サイトには記載がありませんでしたが以前の比較記事で用いた計算方法だと、
12ml/6000ml=0.002なので、約0.2%です。ここら辺、公式に記載があったとしても鼻腔内の数値を書いているのか、機械から出ている水素の数値なのかで変わってくるので、ちょっと当てにならない感もありますが。水素発生量はMAXで12ml/分、水素濃度は0.2%ということで、以前の記事で比較した製品の中だと、「ドクター水素ボトル」が競合製品になりそうでしょうか。

上記を見ると、水素量はalivioH(アリビオ)もドクター水素ボトルも大きな差はありません。ですが、alivioHはドクター水素ボトルの半額以下(約40%の値段)で購入できます。スペックだけを見ると、alivioHがお得感があり軍配が上がりそうです。
ドクター水素ボトルの良いところは、レンタルが可能なところですね。長期で使うと結局高くなりますが、試しにちょっとだけ使ってみるということが出来るのはメリットです。